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ぽんぺ通信

ゆーほといいます。絵とか音楽。 連絡先 Line: http://line.me/ti/p/%40baj9588f Twitter: @onakaitaibot Mail: ponpebot@gmail.com Skype:unidentified4.5

良い祖母と孫の話を読んだ

長いこと更新してませんでした・・・・・
3月は諸事情あって忙しくてあんまし更新出来なさそうです。
4月はいろんな人と会う予定なんかもあるので、色々また記事にしたいなぁと思っています。
 
僕と会いたい方、お話したい方、是非ご連絡ください!↓
 
僕のプロフィール↓
 
 
今日は最近読んだ漫画です。
 

http://mavo.takekuma.jp/ipviewer2.php?id=483

 
Pixivでフォローしている方で、前に描いてた漫画をリメイクしたみたいです。
 
以下ネタバレになるので、漫画読んでから見た方がいいかも!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
えーと、物語は孫がおばあちゃんの手作り弁当をトイレに棄てるとこから始まります。
 
孫は家ではおばあちゃんのお弁当を美味しかったと言いつつも、学校ではお弁当を食べずに棄てて、購買のパンやジュースといった周りの友達に合わせたものを食べてる。
 
 でもある時おばあちゃんが箸をお弁当に入れ忘れたことをきっかけにおばあちゃんは孫が購買の菓子パンを買っていることを知り、次の日からお弁当が菓子パンになってたというのが1話。
 
そのあと4話まであるんだけど、長くなるから概要は書きませぬ! 是非読んでみて!
 
 

こういう家族ってわりとある気がする

1話からまず最初に思ったのは、うちのおばあちゃんにそっくりだということ。
もちろん見た目じゃなくて性格とか行動ね。
 
過去になにがあったかは置いといて何かしらが原因で人に攻撃されるのが怖くて誰とも本音で話せなくなってしまった人。
 
僕の生い立ちとかでも書いたけど、そうやってフワフワした人間関係をつくって、誰にも腹を割れない分少数の親しい人に依存する。
 
このお話に出てくる孫もおばあちゃんも、両方真面目すぎて、いい人でいることで身を守っている。
 
いい人でいなければ誰かに攻撃されると思っている。
 
強迫観念から来る優しさは本当の優しさなんかじゃなくて、きっといい人でいるためならなんでもする。
いい人でいるためなら相手の気持ちなんか顧みない。
 
そしていろんなことにとらわれて「こうしなくちゃいけない」「こうあるべき」「こうすることはいいこと」だと思ってしまう。
 
おばあちゃんと孫、お互い作品タイトルの通り、「いい祖母」「いい孫」であろうとしている。
 
そしてそのせいで、「良い家族はこういうもの」という見えない常識のようなものに縛られて、相手の顔すら見えていないんです。 
 
その結果、実は自分の中にしかない「良識」や「親切」を押し付けてしまう。
 
 
 
作品の中に、「おばあちゃんはお前が生き甲斐なんだから」というお父さんのセリフが出てきます。
 
きっと文字通りしょう子はおばあちゃんにとって生きる理由で、しょう子が離れていってしまえば、おばあちゃんは生きる理由がなくなってしまう。
 
しょう子も誰かに攻撃されるのがこわい。
家族だから、おばあちゃんだから期待に応えようと、いい子でいなきゃいけないという幻想にとらわれて、自分の本音を隠していい子を演じている。
 
 
 

家族っていう形に執着した瞬間家族ごっこになる

恋人同士とかでも一緒だと思うんですけど、「家族はこういうもの」「家族なんだから」「親子なんだから」という考えに囚われて家族と接すると、それは人と人との1対1の純粋な関係じゃなくなる。
 
一人一人が役割を演じることになる。
 
祖母という仮面、孫という仮面、父という仮面を被っていては、その人の本心なんて見えてこないし、だれに言われたわけでもないのに、「こうしなきゃいけない」と思ってしまう。
 
そうした結果家族の人間関係に歪みが生じる。
 
不仲だっていいし喧嘩したっていいし、いやなら別居したっていいのに、目に見えない世間体を気にして家族という形に執着してしまって、歪な形で関係が築かれる。
 
役割を演じ始めた瞬間から本当の相手の気持ち、本当の自分の気持ちに向き合うことができなくなって、相手の気持ちどころか自分の気持ちすらわからなくなる。
 
考えもしなくなる。
 
相手との純粋な本音の関係を放棄したらそれは「家族ごっこ」であり、「恋人ごっこ」、「友達ごっこ」になる。
 
 

みんな仲良くなんてクソ

みんな仲良くーだの、ずっとこのままーだの綺麗事いってる間は仮面被ったおままごとの関係しか築けないと思います。(みのりんもあーみんも好き)
 
グループやコミュニティのバランス取ろうとする人もいますけど、仲悪かったら別にそれでいいし、みんながみんな仲いいなんて気持ち悪いです。(ブーメラン)
 
当たり前にそうしてる人には当たり前なんだろうけど、本音で生きるのが難しい人には本当に難しいと思います。
 
でも、自分の気持ちに嘘をついたり、言いたいことを我慢すれば、「一時的には誰かのため」と思っても、結局誰のためにもならないし、むしろ誰も幸せにならないパターンが多いです。
 
僕自信、主張することが苦手だしバランスを取ろうとしがちだったんですけど、自分の気持ちに嘘をつかないように、本音で話すように意識するようになってから結構生きやすくなった気がします。
 
謎の後ろめたさとか罪悪感がだいぶ減りました。
 
なんか漫画とはすこし話がズレてしまいましたが、とにかく、本音で生きるのって大事だなぁ、と僕は思います、って話でした。
 
それにしてもこういうのをちゃんと漫画に出来るってめちゃくちゃすごい・・・・・。
 
漫画かけるようになりたい。